高次脳機能障害などで後遺障害併合3級の認定を受け、裁判で合計1億4073万円を獲得した事案

1 事故発生

20代の女性が、自転車で横断歩道を青信号横断中、自動車に衝突される事故に遭い、頭部外傷などの傷害を負いました。

2 相談・依頼のきっかけ

依頼者のご家族は、治療中の段階で、今後の対応などについてご相談いただきました。そして、治療~後遺障害等級の認定~訴訟への対応をご依頼いただくこととなりました。

3 当事務所の活動

当事務所の弁護士は、治療中の依頼者のフォローのあと、症状固定に至ると、後遺障害等級の認定手続(被害者請求)を行いました。その結果、高次脳機能障害で5級2号、外貌の手術痕で7級12号、眼の障害(半盲・複視)で8級相当、併合して3級の認定となり、この時点で自賠責保険金2217万円を確保しました。そして、当事務所の弁護士は、適正な賠償金を確保するため、訴訟を提起しました。

4 当事務所が関与した結果

当事務所の弁護士が訴訟活動を尽くし、訴訟の終盤に裁判官から9300万円の和解案が示されました。しかし、弁護士費用・遅延損害金が大幅にカットされるなど、依頼者にとって判決と比べて著しく不利な内容であったため、依頼者のご家族と当事務所の弁護士とで協議のうえ、判決を求めることとしました。判決では、弁護士費用・遅延損害金が全額付加され、1億1856万円を確保しました。自賠責保険金と合わせて、合計1億4073万円の獲得となりました。

主な損害項目 金額
障害慰謝料 320万円
後遺障害逸失利益 7832万円
後遺障害慰謝料 1990万円
近親者(家族)の慰謝料 250万円
弁護士費用 625万円
遅延損害金 2748万円

※上記の表の合計額は、1億4073万円を超えていますが、保険会社が治療中に負担した既払い額や自賠責保険金の受領がありますので、金額に矛盾はありません。
※いずれも、裁判基準の満額を獲得しています。

5 解決のポイント(所感)

最初にご相談いただいた時点から最終的な解決まで、3年弱の長い道のりとなりました。粘り強く対応することで、適正な内容での解決を図ることができました。

6 お客様からのメッセージ

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