交通事故の問題で弁護士を選ぶ際の基準としては、
①交通事故問題を多く取り扱っている弁護士であること
②症状固定前のサポート・後遺障害等級認定のサポートが可能な弁護士であること
③地元密着の弁護士であること
などが挙げられます。
①交通事故問題を多く取り扱っている弁護士であること
弁護士の中にも、交通事故問題の経験が豊富な弁護士と、そうでない弁護士がいます。
交通事故問題を数多く取り扱う経験豊富な弁護士を選択すべきことは言うまでもありません。
どの弁護士を選択するかにより、獲得できる損害賠償金の額も変わってきますので、知識と経験が十分な弁護士を選ぶようにしましょう。
②症状固定前のサポート・後遺障害等級認定手続のサポートが可能な弁護士であること
交通事故問題に関し、充実したサポートを提供できる弁護士を選ぶとよいでしょう。
治療中・症状固定前の段階でも、保険会社とのやり取り、治療費の打ち切り対応、治療・検査のアドバイスなど、弁護士がサポートすべき事項は多々あります。
また、適正な損害賠償金を獲得するためには、適正な後遺障害等級の認定を受けることが重要です。
弁護士が後遺障害等級認定手続をサポートすることにより、適正な等級認定を受けることが期待できます。
症状固定前のサポート・後遺障害等級認定手続のサポートが可能であることは、弁護士を選ぶ際の重要な要素です。
③地元密着の弁護士であること
交通事故問題を適正に解決するためには、地元密着の弁護士を選ぶことが大切です。
弁護士との密な打ち合わせはもちろん、場合によっては弁護士が病院に同行するなどの対応が必要となることもあります。
この点、インターネットで見つけた全国に支店展開する法律事務所に依頼し、実際に業務を担当するのが東京など遠方の弁護士であったために、対応が不十分となる例も散見されます。
地元密着で活動する交通事故問題の経験豊富な弁護士を選択するのがベストです。
当事務所では、交通事故に関する豊富な対応経験・解決実績を有し、地元に常駐する弁護士が充実したサポートを提供させていただいております。
交通事故の被害についてお悩みの方は、お気軽に当事務所にご相談いただければと存じます。
