当事務所では、弁護士自身がお客様と直接向き合い、弁護士自身が矢面に立って保険会社と戦うという姿勢を貫いています。

昨今、交通事故のご相談・ご依頼案件の重要部分への対応を、事務職員に相当程度委ねるという弁護士事務所の存在が目立ち始めているように見受けます。
こうしたシステムは、借金・債務整理の分野の案件を大量処理するタイプの事務所で採用されたものですが、定型的な処理が可能な借金・債務整理の分野においてさえ、専門職である弁護士が事務職員に法律事務を丸投げすることによるトラブルが多数発生しました。

まして、交通事故の案件は、被害に遭われた方ひとりひとりについて、事故の態様、傷害の内容、置かれた状況が全く異なるのであり、定型的な対応などおよそ不可能です。
そのため、当事務所では、交通事故の案件を取り扱うに当たっては、ご相談予約時の受付対応、専門知識が不要な一般事務手続、簡易な連絡・確認などのアシスト業務を除いて、弁護士自身が案件に直接対応することを信条としているのです。

この点、事務職員が主体的に交通事故案件への対応に関わるタイプの弁護士事務所では、弁護士がひとつの案件に割ける時間が少ないために事務職員にも業務の重要部分を担わせるとか、事務職員が案件解決に関わっていく中で知識を深めていくなどとの説明がなされることがあるようです。

しかし、専門職である弁護士が本来対応すべき業務の重要部分を事務職員に割り振る必要があるとすれば、それは、その弁護士事務所の本来の対応能力を超えて依頼案件を受けている事態が懸念されます。
当事務所では、案件管理を徹底しておりますので、そのような事態は発生させません。
また、法律家としての専門資格を持ち、法律相談から法廷での活動まで一貫して直接トータルサポートをする中で、交通事故に関する専門性を磨き上げ、真のプロフェッショナルたり得るのは弁護士だけです。

以上を踏まえて、当事務所では、弁護士自身が真のプロフェッショナルとしてお客様と直接対話・面談すること、そして、保険会社と最後まで戦い抜くことを徹底しているのです。
交通事故に強いプロの弁護士をお探しでしたら、お気軽に当事務所にご相談ください。